野田醤油醸造の図(のだしょうゆじょうぞうのず)
明治10年(1877)、上野公園で開催した第1回内国勧業博覧会に、野田町の醤油醸造仲間が連合して出品したものといわれています。額面には、当時の人気役者たちが扮する見学者と、蔵人たちによる醤油仕込み、圧搾、樽詰めなどの作業場の様子が描かれています。
作者は、幕末から明治にかけて押絵の第一人者、東京人形町に住んでいた四代『勝文斎』です。郷土博物館に常設で展示しています。
昭和44年に野田市の『民俗文化財』に指定されました。
- 所在地
野田市郷土博物館 - 交通アクセス
まめバス 9愛宕ルート、11南循環ルート「仲町」バス停下車徒歩約4分
茨急バス 「仲町」バス停下車徒歩4分、「弁天前」バス停下車徒歩3分
東武野田線(東武アーバンパークライン)「野田市」駅下車徒歩8分
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