住宅火災件数が急増 火の取り扱いに注意を

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ページ番号 1037956 更新日  令和5年5月12日 印刷 大きな文字で印刷

注:本市報html版は市報のだ令和5年5月15日号の掲載内容です。最新情報をご確認ください。

消防士の画像

市内では、今年26件の火災が発生し(4月30日現在)、昨年同時期と比較し、9件増加しました。
火災の死者は昨年は1人でしたが、今年はすでに3人の方が亡くなっています。亡くなった方は全員、高齢者です。住宅火災の出火原因は「たばこ」、「ストーブ」、「こんろ」が上位です。出火防止には、次の項目を確認してください。

たばこ

  1. 寝たばこはしない
  2. 飲酒、喫煙、うたた寝に注意
  3. 吸い殻を灰皿にためない
  4. 吸い殻は水で完全に消して捨てる
  5. 火種を落とさないよう安全な場所で喫煙する

ストーブ

  1. 周囲に燃えやすいものを置かない
  2. 外出や就寝時は必ず消す
  3. 給油は必ず消してから行う
  4. ストーブの近くで洗濯物を乾かさない

こんろ

  1. 調理中に離れない
  2. 周囲に燃えやすいものを置かない
  3. 安全機能付きこんろを使う
  4. 火が鍋底からはみ出さないように調節する

住宅用火災警報器の設置を

住宅用火災警報器を設置すると火災を早期発見し、速やかな通報や避難、消火が可能となり、被害を軽減できます。設置後10年経過したものは正常に作動するかをよく確認してください。

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消防本部予防課・電話番号:04-7124‐0114

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企画財政部 広報広聴課
〒278-8550 千葉県野田市鶴奉7番地の1
電話:04-7189-7048
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