住宅火災件数が急増 火の取り扱いに注意を
注:本市報html版は市報のだ令和5年5月15日号の掲載内容です。最新情報をご確認ください。
市内では、今年26件の火災が発生し(4月30日現在)、昨年同時期と比較し、9件増加しました。
火災の死者は昨年は1人でしたが、今年はすでに3人の方が亡くなっています。亡くなった方は全員、高齢者です。住宅火災の出火原因は「たばこ」、「ストーブ」、「こんろ」が上位です。出火防止には、次の項目を確認してください。
たばこ
- 寝たばこはしない
- 飲酒、喫煙、うたた寝に注意
- 吸い殻を灰皿にためない
- 吸い殻は水で完全に消して捨てる
- 火種を落とさないよう安全な場所で喫煙する
ストーブ
- 周囲に燃えやすいものを置かない
- 外出や就寝時は必ず消す
- 給油は必ず消してから行う
- ストーブの近くで洗濯物を乾かさない
こんろ
- 調理中に離れない
- 周囲に燃えやすいものを置かない
- 安全機能付きこんろを使う
- 火が鍋底からはみ出さないように調節する
住宅用火災警報器の設置を
住宅用火災警報器を設置すると火災を早期発見し、速やかな通報や避難、消火が可能となり、被害を軽減できます。設置後10年経過したものは正常に作動するかをよく確認してください。
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