災害への備えを再確認
注:本市報html版は市報のだ令和7年1月15日号の掲載内容です。最新情報をご確認ください。
災害への備えを再確認
阪神・淡路大震災を契機に、毎年1月17日は、「防災とボランティアの日」、1月15日から21日までは「防災とボランティア週間」に定められています。
昨年の1月1日には能登半島地震が発生するなど、地震や風水害などの自然災害が多大な被害をもたらしていますので、この機会に、震災の被害から得られた貴重な教訓を再確認しましょう。
- 備蓄品の整理
医薬品や粉ミルク、紙おむつ、アレルギー対応食、ストーマ用装具など、各家庭で必要な備蓄品は異なります。支援物資が届くまでに必要な3日分以上の飲料水と食料も併せて家庭で備蓄し、持ち出しやすい場所に収納しましょう。
- 災害時の情報収集
家族との連絡方法を決めておきましょう。防災とボランティア週間中は、災害用伝言ダイヤル(電話171)やインターネット上の災害用伝言板(web171)が体験できます。市の防災行政無線(放送内容の確認、電話0120-282-283・無料)や安全安心メール「まめメール」、災害情報公式エックス(旧ツイッター)の確認もお願いします。
- ペットの避難
ペットを同行して避難することもできますが、避難所の屋内までは同伴できません。ペット用のケージ、フード、水、排せつ物の処理用具などの準備をお願いします。
また、はぐれても飼い主の元へ戻るよう、迷子札やマイクロチップを装着しましょう。
- 自主防災活動
自主的な救助・防災活動が、被害拡大を防ぐ大きな力になります。地域の防災活動には積極的に参加しましょう。
市では、地域で防災活動を行う自主防災組織の結成や活動を支援しています。
- 被災地へのボランティア活動
被災地でボランティア活動する場合は、テレビやラジオ、災害ボランティアセンターのホームページなどで最新情報を確認し、装備や心構えをしてから向かいましょう。
ボランティア活動中に自分が助けられる側にならないように、体調管理とけがの防止などを心掛けてください。
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