高齢者等肺炎球菌感染症予防接種
高齢者肺炎球菌感染症予防接種について
肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。日本人の約3パーセントから5パーセントの高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされます。これらの菌が何らかのきっかけで進展することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。成人肺炎の25パーセントから40パーセントを占めており、特に高齢者での重篤化が問題になっています。
肺炎球菌ワクチンは、すべての肺炎を予防できるわけではありませんが、接種することで重症化を防ぐ効果が期待できます。
令和8年4月1日よりワクチンの種類、自己負担額が変更になります
国の方針により、令和8年4月1日以降に使用されるワクチンの種類が下記のとおりに変更されます。これに伴い、自己負担額が変更になります。
変更後のワクチンの効果について
沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)
現在、肺炎球菌は100種類以上の血清型があり、このワクチンは、重症化しやすい20種類の血清型をカバーした結合型ワクチンです。肺炎球菌に対して免疫記憶を成立させるメカニズムを持っており、効果持続が長く見込めます。
ワクチン変更および接種券について
〇令和8年3月31日まで
ワクチンの種類:23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(PPSV23)
自己負担金:2,000円
〇令和8年4月1日以降
ワクチンの種類:沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)
自己負担金:6,000円
・すでに接種券をお持ちの方について、4月1日以降も接種券は使用できますが、ワクチンの種類や自己負担額が異なりますのでご注意ください。
・定期予防接種の対象者のうち、令和8年2月1日時点で接種記録が確認できていない方に対して、令和8年2月下旬にワクチン変更等について通知を発送する予定です。
注:なお、令和8年2月から3月に66才を迎える方に対しては、通知いたしません。
1.定期予防接種
ア 接種当日、65歳の方
イ 接種当日、60歳から65歳未満の方で心臓や腎臓もしくは呼吸器の機能疾患で障害者手帳1級相当の方、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有するものとして厚生労働省令で定められた方
注:対象の方には、65歳になる月の月末に接種券を発送します。
2.任意予防接種 注:予防接種費用助成は令和8年9月30日で終了します
令和7年度において、66歳以上となる方で定期予防接種の対象外の方
保健センターまたは関宿保健センターで事前に申請をし、書類を受け取ってください。
なお、すでに任意予防接種用の予診票をお持ちの方は、期限までに接種をお願いします。
注:定期接種同様、令和8年4月1日よりワクチンの種類、自己負担金が変更になります。
3.自己負担額
〇令和8年3月31日まで
1人当たり2,000円
〇令和8年4月1日以降
1人当たり6,000円
次の方は、申請することにより「令和7年度 高齢者等肺炎球菌ワクチン予防接種自己負担金連絡書」が発行され、病院へ持参した場合のみ自己負担金の免除が受けられます。必ず、事前のお手続きをお願いいたします。転入者や世帯全員の課税状況が確認できない場合など、手続きに時間を要する可能性があります。接種日まで余裕をもった申請をお願いします。申請の際は、本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証等)を必ずお持ちください。
1.生活保護法による保護を受けている方
2.市町村民税非課税世帯に属する方
3.中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律による支援給付を受けている方
注:「令和6年度 高齢者等肺炎球菌ワクチン予防接種自己負担金連絡書」や「がん検診自己負担金免除連絡書」を持参した場合は対象外となります。
課税状況の確認について
令和6年1月2日以降(令和7年6月以降に申請する方は令和7年1月2日以降)に野田市に転入された方は、課税状況を野田市で確認することができません。前住所地で発行された非課税証明書(世帯全員の情報が分かるもの)を持参のうえ、申請してください。
課税状況は、申請する月によって、確認する年度が異なりますのでご注意ください。
令和7年5月31日までに申請する方
令和6年度の課税状況を確認します。
令和7年6月1日以降に申請する方
令和7年度の課税状況を確認します。
4.接種方法
事前に実施医療機関へ予約し、必要書類を持参して接種してください。
必要書類
【定期予防接種】接種券(はがき)、本人確認書類等
【任意予防接種】事前申請で受け取った書類、本人確認書類等
注:任意予防接種を受ける方は、保健センターまたは関宿保健センターで事前申請が必要になります。
5.実施医療機関
【定期予防接種】野田市内実施医療機関及び、千葉県内協力医療機関
【任意予防接種】:野田市内実施医療機関のみ
6.接種後の副反応について
予防接種後に見られる副反応として、注射部位が赤くなったり、痛み、腫れるなどの症状が現れることがありますが、通常2日から3日で焼失します。
ごくまれに、アナフィラキシー様反応や血小板減少症、知覚異常、ギランバレー症候群等の神経根障がい、蜂巣炎・蜂巣炎様反応といった重い副反応が現れることがあります。
接種後に具合が悪い場合は、すぐに医師の診察を受けてください。
7.定期予防接種の償還払い制度
予防接種は居住地の市区町村内、または市区町村長の要請に応じて委託契約した医療機関で行うことを原則としていますが、施設に入居している方や県外の医療機関に長期入院している等の理由で、野田市と委託契約した医療機関以外で定期予防接種を希望される場合、申請により接種費用の全部または一部が償還払いされます。
詳しくは、下記リンクをご参照ください。
8.健康・スポーツポイント事業の対象となります
健康・スポーツポイント事業において、ポイントがつきます。
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
健康子ども部 保健センター
〒278-0003 千葉県野田市鶴奉7番地の4
電話(母子保健係):04-7125-1190
電話(健康増進係):04-7125-1189
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。